映画『東京難民』をみました!
GW。今日はお出かけする予定もなく、家で映画を見ることに。
大分前に放映され、以前1度見た時にとても心に残る作品だったので、
再度見てみました。
《あらすじ》
何の不自由もなく、生活する大学生の修(中村蒼)。
一人暮らしで家賃・学費は親が援助してくれる生活。
授業には身が入らず、女の子と飲み会をしたり、暇つぶしにパチンコをしたりと
欲の赴くままの生活。
将来のことを真剣に考えるとか、今を充実させようとか、地に足がついていない状態。
自分の大学生活と重ね合わせると似ているな~と共感。
授業にも身が入らず、卒業する為にとりあえず単位を取っておけばいっか程度。
アルバイトは小遣い稼ぎ程度で、主に自分の遊びに使っていました。
恥ずかしながら(;^_^学費に幾らかかり、どれだけこの金額を稼ぐのが大変なのか考えてを巡らせることはなかったです。
そんな彼が、住む場所も親からの援助もすべてを失う。
親に頼らずに、自分で何とかしなければならない状況になった際にどう行動に移していくのか。初めて危機感を抱き始める。
ネットカフェで生活しながら、ティッシュ配り、治験、ホスト、肉体労働。様々なアルバイトに挑戦。最終的には、ホームレスに
その過程には、様々な人との出会いがある。
人との出会いがあったからこそ、自分の価値観が確立できますし、
感謝の気持ちも生まれます
自分が大切にしたいこと・自分との葛藤が描かれていて心を打たれました。
衣食住ができる最低限の生活がどれだけありがたいことかに
まず気付くことが大切だと感じました。
職を失う、続けることが苦しくて自ら退職することもあります
たとえ生活レベルが下がっても、今を受け入れられるか。
自分の身の丈にあった生活をすることが大切だと気づかされました!
大切なことは、自分の納得いく人生を歩んでいくにはどうすればいいのか?
行動しながら常に考え続ける必要がありますね。
私は、今の生活や自分自身対して、心がモヤモヤしている状態です。